オーレジャパン~二度目の訪問”前編”~
オーレジャパン~二度目の訪問”前編”~
みなさまこんにちは。
鷹の目と申します。
先日、なんと落合氏の元へ二度目の訪問をさせていただきました。
今回の訪問でもいくつかインタビューをさせていただきました。
この記事だけでは、インタビューの内容を伝えきれませんので、
いくつかの記事に分けて皆様にご紹介したいと思います。
~オーレジャパンにとって辛かった経験とは~
・ワインを提供してくださる生産者様の跡継ぎがいないこと。
・大手の会社にMAされてワインをご提供いただけないこと。
※M&A(エムアンドエー、Mergers(合併)and Acquisitions(買収))は、企業の合併や買収のことを言います。
このように、よいワインも様々な事情で絶たざるを得ない状況が非常に歯がゆく、
残念であると落合氏はおっしゃっていました。
~その辛い経験をどう乗り越えてきたのか~
なんとか説得をしてはみるものの正直、状況をを変える事は非常に困難である。
しかし、だからこそ紹介などをしていただきながら別の農園、生産者様を探す糧に変える努力をし続けている。
このような、考え方のできる人間は成功する権利があると私は思いました。
~この経験を経てオーレジャパンが得たものとは~
ワインを扱うオーレジャパンとしては、とても辛い経験をしてきたわけですが、
そのような経験をしてきたからこそ今のオーレジャパンがあるのだと思います。
周りの環境を言い訳にしない、自身の力でできることを全うする。
この姿勢こそが今のオーレジャパンの礎となっているのだと感じました。
~落合氏の人生の中で目標が叶った瞬間とは~
・取引する上で信頼が証明された時。
何気ないワインショップでオーレジャパンのワインを見かけた時など、
普段の日常の中にオーレジャパンのワインが溶け込んでいて、お客様にワインを身近に感じていただいている事に落合氏は喜びを感じるそうです。
この記事をいつも見てくださるあなたのお近くのスーパーにも
もしかしたら、オーレジャパンのワインがあるかもしれません。
「日常生活の一部としてもっとワインを身近に感じてもらいたい。」
このことは、前回に訪問した際にも落合氏が熱く語っておられました。
落合氏にとってワインとは特別な存在でありながらも、一方で最も身近な存在なのかもしれません。落合氏のお話をお伺いしてそのように私は感じました。
今回の訪問では、他にも落合氏の熱い思いや考えをお伺いすることが
できましたので、こちらの続きはまた次回の記事でお話したいと思います。
それでは、次回の
オーレジャパンの記事でお会いいたしましょう。